「髪質よくするにはどうしたらいい?」
「サラサラ、ツヤツヤの髪の毛になりたい」
サラサラして艶のある髪を目指しているものの「なんだか最近髪の毛がパサパサ」と悩んでいる人は少なくありません。
髪の毛は肌のように傷みや温度を感じることはありませんが、日々さまざまなダメージを受けて傷ついています。髪質をよくするためには、ヘアケアの意識を持ち、習慣にすることが大切です。
この記事では、髪質をよくするヘアケア方法や生活習慣、髪にダメージを与える原因、髪をしっかりケアしたい人におすすめのドライヤーの選び方などについて解説します。
ハリやコシのあるサラサラで美しい髪を手に入れたい人は、ぜひ記事を最後までチェックしてみてください。
まずはチェック!注意したい髪のダメージサイン
まずは、髪のダメージセルフチェックで自分の髪の状態をチェックしてみましょう。
- 髪がごわごわする、パサつく
- 髪の広がりやうねりが気になる
- 枝毛が気になる
- 髪がよく絡まる
- 毎日ヘアアイロンやコテを使う
- ブリーチをしたことがある
- 髪全体を見たときにツヤのない部分がある
当てはまる項目が多いほど、髪の毛のダメージが進行している可能性があります。髪質をよくするためにも、ヘアケア方法を見直してみましょう。
サラサラツヤツヤに!髪質をよくする10の方法
髪質をよくするために実践したいのが、以下の10の方法です。
- シャンプー前にブラッシング・予洗いする
- シャンプーでは頭皮を優しくマッサージ
- トリートメントでダメージケア
- ヘアオイルなどでダメージを軽減
- ドライヤーで素早くしっかり乾かす
- ブラシを使ってブローする
- ストレートアイロンで仕上げる
- 紫外線を予防するUVケアを行う
- 栄養バランスの整った食事
- 規則正しい生活(睡眠・運動)
ここからは、それぞれの方法について詳しく解説します。
1:シャンプー前にブラッシング・予洗いする
シャンプーでゴシゴシ摩擦すると、髪にダメージを与えてしまいます。シャンプー前にブラッシング・予洗いをして、できるだけ摩擦を防ぎましょう。
まずは、シャンプー前のブラッシングです。ブラシで梳かすことで髪の絡まりをほどき、頭皮の毛穴の汚れを浮かす効果があります。
その後はシャンプーをつける前にぬるま湯で予洗いし、髪の汚れや皮脂を洗い流しましょう。これにより、泡立ちがよくなり、シャンプーの使い過ぎも防げます。
2:シャンプーでは頭皮を優しくマッサージ
シャンプーは直接頭皮や髪につけると刺激になるため、手のひらで泡立ててから塗布します。
洗うときは髪の毛ではなく、頭皮を優しくマッサージするように洗うのがポイントです。指の腹を使い、優しく揉むように洗えば頭皮の血行促進にもなり、毛穴汚れもすっきり落とせます。
髪の毛はゴシゴシ洗うと摩擦で髪にダメージを与えてしまうため、泡で撫でるようにして優しく洗いましょう。
洗い終わったらすすぎ残しがないように、シャンプーをよく洗い流すことが大切です。
3:トリートメントでダメージケア
トリートメントはコンディショナーやリンスなどとは異なり、髪の毛の内部補修できることが特徴。
髪質をよくしたいなら、髪の毛の表面や髪芯部の空洞の補修作用があるトリートメントを選んでケアするのがおすすめです。
トリートメント成分にはさまざまなものがありますが、以下で代表的なものを悩み別で紹介します。
- カラー・パーマのダメージが気になる……セラミド、ヒアルロン酸
- 髪のパサつきが気になる……ケラチン、ヘマチン、シルク
- 髪の広がりやごわつきが気になる……シリコン(ジメチコン、シロキサンなど)
ぜひ自分が最も気になる悩みに合わせて、適したものを使ってみてください。
また、トリートメントは大きく、お風呂の中でシャンプーの後に使う「インバストリートメント(洗い流す)」と、タオルドライ後に使う「アウトバストリートメント(洗い流さない)」の2種類があります。
- インバストリートメント……髪に栄養を届けて内部補修
- アウトバストリートメント……熱ダメージや乾燥から髪を守る
上記のように、2つのトリートメントでは目的が異なるため、できれば両方を併用するのがおすすめです。
濡れた髪はデリケートな状態になっているため、優しくケアしてあげましょう。
4:ヘアオイルなどでダメージを軽減
お風呂から上がったら、濡れた髪をそのまま放置せず、すぐにタオルドライをしてドライヤーをかけることが大切です。
しっかりタオルドライで水分を取ったら、ヘアオイルを髪に馴染ませていきましょう。ヘアオイルには乾燥防止やドライヤーの熱ダメージから守る、潤いやツヤを与えるなどの作用があります。
ヘアオイルの他にも、ヘアクリーム、ヘアミルク、ヘアミスト、ヘアスプレーなどの種類があるので、自分にぴったりのものを見つけてみましょう。
5:ドライヤーで素早くしっかり乾かす
髪をサラサラにするためには、正しい方法でドライヤーをかけることも大切です。
- タオルドライでしっかり水気を拭き取る
- アウトバストリートメント(ヘアオイルなど)を塗布する
- 目が粗いコームで髪を梳かす
- 強の温風で髪の根元から乾かしていく
正しいドライヤーの乾かし方については以下の記事でも紹介しているので、ぜひ合わせてチェックしてみてください。
→ドライヤーの正しい使い方は?髪型・髪質別におすすめの乾かし方を解説!
→ドライヤーの冷風にはどんな意味がある?メリットや正しい使い方を解説!
6:ブラシを使ってブローする
8割ほど乾かしたら、特に乾燥が気になる部分に少量のヘアオイルを重ね付けします。その後、ブラシを使って髪の内側からドライヤーを当てていきましょう。
丁寧にブローすることでキューティクルが整い、サラサラのまとまりある髪に仕上がります。最後は冷風で仕上げ、キューティクルを引き締めましょう。
7:ストレートアイロンで仕上げる
ストレートのスタイリングにしたい人や、ドライヤーによるブローだけではうねりやクセが気になる人は、ストレートアイロンで仕上げましょう。
- ブラッシングで毛先の絡まりをほぐす
- 髪をいくつかのブロックに分けてヘアクリップで留める
- 約5cm程度を目安に毛束を取り、ヘアアイロンをかけていく
髪の根元から当てる場合は、根元から3~5cm離れた部分からスタートして下ろしていきましょう。
温度は髪が傷んでいる人や柔らかい髪質の人は120~130℃、硬い髪質の人や毛量が多い人は140〜160℃ほどが目安です。
8:紫外線を予防するUVケアを行う
肌と同じように、髪や頭皮も紫外線によるダメージを受けます。
髪は太陽に一番近く、肌の2〜5倍もの紫外線を浴びるともいわれています。
紫外線は髪のパサつきや抜け毛、かゆみの原因になり、ヘアカラーの持ちも悪くしてしまうため、しっかり対策を行いましょう。
髪の毛の日焼け対策としては、以下のようなものがあります。
- 髪の毛用の日焼け止めスプレー
- UVカットトリートメント
- 帽子
- 日傘 など
これらのアイテムを使い、髪を紫外線から守ってあげましょう。特に紫外線の強い夏の時期は念入りなケアがおすすめです。
9:栄養バランスの整った食事
人間の髪の毛は、毎日食べている食事から作られます。
特に欠かせないのが「タンパク質」で、不足すると髪の生成に支障をきたし、ハリやツヤの低下、切れ毛や枝毛につながることに。
ただし、タンパク質ばかり食べるのはNGです。栄養が偏ると髪にも健康にも悪影響を与えるため、ビタミンやミネラル、脂質や炭水化物も栄養素をバランスよく摂取しましょう。
10:規則正しい生活(睡眠・運動)
健康的な頭皮や髪質のためには、規則正しい生活を送ることも大切です。
睡眠不足や運動不足、過度なストレスがあると体のリズムが崩れ、髪にも悪影響を与えてしまいます。
また、血行が悪くなり毛穴が詰まるとクセが出て髪の毛がうねりやすくなるため、健康的な生活習慣・食生活を意識することが大切です。
パサパサに!髪にダメージを与える原因
髪質をよくしたいのであれば、髪のダメージになる要因にも注意しておきましょう。
- アイロン・コテによる熱ダメージ
- 自然乾燥
- ヘアカラー・ブリーチ・パーマによるケミカルダメージ
- タオルや枕による摩擦
- 紫外線
- 海・プール・温泉
- 毎日同じ場所で髪を結ぶ
- 生活習慣の乱れ
一つひとつは小さなものでも、蓄積することで髪への大きなダメージになります。できることからケアしていきましょう。
髪がパサパサになる原因や自然乾燥のデメリットなどについては、以下の記事でも紹介しています。ぜひこちらも合わせてチェックしてみてください。
→髪がパサパサになる原因は?改善させるヘアケア方法やダメージを与えないための対策を解説
→ドライヤーと自然乾燥はどちらがいいの?それぞれのメリット・デメリットを徹底解説!
髪質をよくしたい人におすすめのドライヤーの選び方
ドライヤーの種類で髪質が変わるわけではありませんが、機能性の高いドライヤーを使えば、まるで髪質が変わったと感じるようなサラサラ、ツヤツヤ髪になる効果を実感できることも。
毎日のヘアケアに欠かせないドライヤーだからこそ、髪に良いものを選ぶのがおすすめです。
- たっぷりの風量でスピーディーに乾かせる
- 温度調節できて熱ダメージを抑えられる
- マイナスイオン機能がある
髪質をよくしたい人におすすめのドライヤー選びのポイントは、主に上記の3つです。ここからは、それぞれの項目について詳しく見ていきましょう。
高風速でスピーディーに乾かせる
サラサラ髪を目指すなら、高風速でスピーディーに乾かせるドライヤーを選びましょう。
髪の毛は、濡れた状態だと柔らかくダメージを受けやすいため、濡れている時間をなるべく少なくすることが大切です。
高風速のドライヤーは速乾性が高く、ロングヘアの人も素早く髪の毛を乾かせます。お手入れ時間も短縮できるので、ドライヤーで疲れにくくなることもメリットです。
温度調節できて熱ダメージを抑えられる
温度調節ができるドライヤーを選び、熱によるダメージを抑えることも大切です。
ドライヤーは正しい方法で使えば髪のケアができますが、熱を加え過ぎると髪にダメージを与えてしまいます。
ドライヤーの熱風は100℃~120℃ほどが一般的で、温度を変更できないと、高温による熱ダメージを受けやすくなります。
また、ツヤツヤの髪の毛に仕上げるためには、冷風との使い分けも重要なポイントです。
温度を何段階かで調節できるものを選べば、髪を熱ダメージから守りながら、効果的なヘアケアができますよ。
マイナスイオン機能がある
しっとりと潤いのある髪を目指すなら、マイナスイオン機能が付いているドライヤーを選びましょう。
マイナスイオンは髪ダメージの原因になる静電気を抑え、しっとりまとまる髪へ導く効果が期待できます。
髪のパサつきや切れ毛が気になる人、髪の広がりを抑えたい人、なめらかなツヤ髪に仕上げたい人などにおすすめです。
SWIFTドライヤーで毎日乾かしながらサラサラ美髪に!
ただ髪を乾かすだけでなく、ドライヤーでもしっかりヘアケアがしたいという方には、SWIFT ヘアドライヤーがおすすめです。
最大22m/秒のパワフルな風で、ショートなら約3分、ミディアムなら約5分、ロングヘアでも約7分と素早く髪を乾かすことができます。
温度調節は熱風・温風・冷風の3段階。100回/秒のスマート温度制御システムが風の温度を一定に保ち過熱を防ぐため、ドライヤーの熱ダメージが心配な方にもおすすめです。
また、本体にマイナスイオン発生器を搭載しており、風と一緒に2億個ものマイナスイオンを放出。乾かしながら潤いあるサラサラの髪へ導きます。
まとめ
髪の毛は、摩擦や紫外線、ヘアカラーやパーマ、アイロンやコテによる熱ダメージなど毎日刺激を受けています。
ダメージを減らしつつ、シャンプーやトリートメント、UVケア、生活習慣を整えるなどの対策を行っていきましょう。
効果的なヘアケアをするなら、毎日使うドライヤーの見直しもおすすめです。乾かしながらケアできるドライヤーを使うことで、毎日自然に髪をいたわることができますよ。
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