「毎日のドライヤーが面倒……」
「ドライヤーの時間を短縮して自分の時間を増やしたい!」
「時短できるドライヤーはどうやって選べばいいの?」
このような悩みを抱えている方に、本記事ではドライヤーの時短テクを紹介します。
時短ドライヤーの選び方や、髪を早く乾かすメリットについても解説しているため、ぜひ参考にしてください。
ドライヤーの時間を短縮する8つの方法
ドライヤーの時間を短縮する方法は、主に次の8つです。
- タオルドライでしっかりと髪の水分をとる
- 頭にタオルを乗せたままドライヤーをかける
- 髪をブロックに分けて乾かす
- 髪は根元→毛先の順で乾かす
- 湿度の低い場所でドライヤーをかける
- 速乾ヘアグッズを活用する
- キッチンペーパーやティッシュで吸水性をアップさせる
- 速乾のドライヤーを使う
それぞれの時短テクについて詳しく解説します。
タオルドライでしっかりと髪の水分を取る
ドライヤー前の準備として重要なのが、タオルドライです。
タオルドライでしっかりと髪の水分が取れていれば、ドライヤーの時間をかなり短縮できます。
乾いたタオルを髪の根元に当て、軽く押さえるようにして毛先までの水分をふき取りましょう。
水分をしっかりふき取ろうとしてゴシゴシこすると、髪を傷める可能性があるため注意してください。
頭にタオルを乗せたままドライヤーをかける
乾いたタオルで髪全体を覆い、その上からドライヤーをかける方法も効果的です。
タオルが吸収した水分をドライヤーによって蒸発させるため温風によるダメージを受けにくく、髪を傷めずに乾かす時間を短縮できます。
スタイリングする際は7~8割乾かしたらタオルを取り、コームやブローブラシで整えるようにしましょう。
髪をブロックに分けて乾かす
髪が長い方に試していただきたいのが、ブロックに分けてドライヤーを当てる方法です。
髪を上下と左右で4分割してそれぞれにドライヤーを当てることで、効率よく乾かせます。
また、同じ部分ばかりに温風が当たるのも防げるため、髪へのダメージも抑えられるでしょう。
髪は根元→毛先の順で乾かす
根元→毛先の順でドライヤーを当てるのも、時短テクのひとつです。
根元を先に乾かすことで、水分が毛先に流れて効率的に髪を乾かせます。
毛先へ温風を当てるのが最小限で済むため、ドライヤー後のパサつきも軽減できるでしょう。
湿度の低い場所でドライヤーをかける
湿度の高い場所は髪が乾きづらいため、湿度の低い場所でドライヤーをかけるのも大切です。
お風呂上がりの浴室付近は湿度がかなり高くなっているため、浴室からなるべく離れた場所でドライヤーをかけるようにしましょう。
普段、浴室付近で髪を乾かしている方は、この方法によってかなり時短できる場合もあります。
速乾ヘアグッズを活用する
マイクロファイバー素材のヘアターバンや手袋など、速乾ヘアグッズを活用するのもおすすめです。
マイクロファイバー素材は多くの水分を吸収でき、ドライヤーの時間をかなり短縮できるでしょう。
今は100均でもさまざまな速乾ヘアグッズが揃っているため気軽に試せます。
キッチンペーパーやティッシュで吸水性をアップさせる
急いでいるときや時間がないときなど、緊急で早く乾かしたいときは、キッチンペーパーやティッシュで水分をとる方法もおすすめです。
吸水性が高いため、タオルドライ後の毛先に軽く当てれば、タオルで取り切れなかった水分が取れてドライヤーの時間を短縮できます。
速乾のドライヤーを使う
速乾のドライヤーに変えると、一気に時短できる場合もあります。
風量が強いほど髪が早く乾きやすいため、ドライヤーの時間をかなり短縮できるでしょう。
速乾ドライヤーの選び方については、以下で詳しく解説します。
時短できるドライヤーの選び方
時短できる速乾ドライヤーを選ぶ際は、以下のポイントが大切です。
- 風量を確認する
- 風量が強いドライヤーは静音性もチェックしておく
- 温度調整・風量調整機能がついているか確認する
- 重すぎないドライヤーを選ぶ
- スタイリングにも使うならアタッチメントつきを選ぶ
各ポイントについて詳しく見ていきましょう。
風量を確認する
速乾ドライヤーを購入する際にまず確認したいのが風量です。
風量が強いと髪が早く乾くため、ドライヤーの時間を大幅に短縮できます。
一般的なドライヤーの風量は1.3m³/分とされていますが、速乾ドライヤーをお探しの場合は1.6m³/分以上のモデルを選びましょう。
髪が長い方やボリュームがある方であれば、1.6~2.0m³/分のモデルを選ぶのもおすすめです。
ドライヤーの時間が短くなると髪を乾かすのが楽になるため、買い替える際は風量の強いモデルを検討しましょう。
風量が強いドライヤーは静音性もチェックしておく
風量が強いドライヤーを選ぶ際に合わせてチェックしておきたいのが静音性です。
一般的に、風量が強くなるほどドライヤーの音が大きくなりやすいとされています。
そのため、特に「深夜・早朝にドライヤーを使うことが多い」「ペットや小さい子どもがいる」といった方は静音性の高いモデルを選ぶようにしましょう。
ドライヤーの騒音レベルの目安は65~75dB(デシベル)となっており、この数値は高速道路を走行中の車内と同じくらいです。
静音性を意識するのであれば、60dB前後のモデルを選ぶとストレスなくドライヤーを使用できるでしょう。
温度調整機能がついているか確認する
速乾性と髪へのダメージ軽減の両方を叶えたい方は、温度調整機能がついているドライヤーを選ぶのがおすすめです。
いくら速く乾くといっても、高温の風を当て続ければ髪が傷んでしまいます。
「熱風」「温風」「冷風」など温度調節が細かく設定できるドライヤーであれば、速乾性とダメージ軽減の両方を実現できるでしょう。
自分で温度を変えながら乾かすのが面倒な方は、自動で温度調節してくれる機能が搭載されたドライヤーを選ぶのもひとつです。
重すぎないドライヤーを選ぶ
髪の長い方や量が多い方など、髪を乾かすのに時間がかかりやすい方は、ドライヤーの重さにも気をつける必要があります。
風量の強いドライヤーや、機能が豊富なドライヤーは重量が重い傾向にあるため、途中で腕が疲れる可能性も。
一般的なドライヤーの重量は500~800g程度ですが、扱いやすさを重視するなら400g程度のドライヤーを選ぶようにしましょう。
本体が軽く扱いやすければ、髪が長い(多い)場合でもドライヤーによるストレスを感じづらくなります。
スタイリングにも使うならアタッチメントつきを選ぶ
髪を乾かすだけでなくスタイリングにも使用するのであれば、アタッチメントつきのドライヤーを選ぶのがおすすめです。
アタッチメントには、ストレートスタイルにおすすめのものや、パーマ・巻き髪スタイルにおすすめのものなど、さまざまな種類があります。
自分のスタイリングに合わせて、ドライヤーにこれらのアタッチメントが付属されているか、また後から取り付けることは可能かなどを確認しておきましょう。
ドライヤーで髪を早く乾かすメリット
ドライヤー時間の短縮には、髪を乾かすのが楽になるだけでなく、以下のようなメリットもあります。
- 髪へのダメージが抑えられて傷みづらくなる
- 頭皮トラブルを軽減できる
- ヘアカラーが長持ちする
髪を早く乾かすメリットについて、詳しく見ていきましょう。
髪へのダメージが抑えられて傷みづらくなる
ドライヤーを時短できれば熱風が当たる時間も少なくなるため、髪へのダメージを抑えられます。
ドライヤーの風量が弱い場合は高温の風が長時間当たり続けるため、髪が必要以上に乾燥してパサつきの原因になることも。
さらにダメージが蓄積されると、枝毛や切れ毛・抜け毛などのトラブルが起こる可能性もあります。
一方、ドライヤーの時間が短ければ髪へのダメージが抑えられるため傷みづらくなるでしょう。
ツヤやコシのある美しい髪を維持したい方は、ドライヤーの時間を短縮して髪へのダメージを最小限に抑えるように心がけてください。
頭皮トラブルを軽減できる
ドライヤー時間の短縮は、頭皮トラブルの防止にも効果があります。
髪を乾かすのに時間がかかると、面倒になって乾ききっていないまま放置してしまうこともあるでしょう。
しかし、頭皮が濡れたままの状態で放置すると雑菌が繁殖しやすくなるため、フケやかゆみといった頭皮トラブルが起こる原因になりかねません。
髪が早く乾けばドライヤーが面倒でなくなるため、頭皮が濡れたままの状態で放置することが減ります。
頭皮トラブルを防止するためにも、髪を早く乾かすのは重要といえるでしょう。
ヘアカラーが長持ちする
ドライヤーで髪を早く乾かすと、ヘアカラーが長持ちする効果も期待できます。
ヘアカラーの持ちと密接に関わっているのが髪のキューティクルです。
髪のキューティクルは濡れているときに開き、一定の熱を受けて冷めるときに閉じる性質があります。
キューティクルが開いているとヘアカラーがどんどん抜けていくため、ドライヤーの熱で閉じる必要があるのです。
髪が早く乾けばキューティクルが閉じた状態も長く続くため、結果的にヘアカラーの持ちが良くなるでしょう。
自然乾燥はNG?
疲れていると髪を乾かすのが面倒になり、「自然乾燥でいいや」と濡れたまま放置してしまうという方もいるかと思います。
結論から述べると、自然乾燥は髪にとって良くありません。
ここでは、自然乾燥が髪に与える影響について見ていきましょう。
切れ毛が多くなる
自然乾燥で髪を乾かすことが増えると、切れ毛が多くなる可能性があります。
ドライヤーを使用しないとキューティクルが開いたままになるため、タオルや洋服など摩擦によるダメージを受けやすくなるのです。
摩擦によってダメージを受けた髪はどんどん弱っていき、こすれやすい毛先がちぎれやすくなります。
切れ毛を防ぐには、ドライヤーでしっかりと乾かして髪のキューティクルを閉じることが大切だといえるでしょう。
寝ぐせがつきやすくなる
髪が濡れたまま眠ることで寝ぐせがつきやすくなるのも、自然乾燥のデメリットのひとつです。
髪は濡れた状態から乾くときに形状が決まるため、しっかり乾かさずに眠ると寝ている状態のままヘアスタイルが固定されてしまいます。
朝のヘアセット時間を少しでも短縮したい方は、しっかりとドライヤーで髪を乾かしてからベッドに入るようにしましょう。
フケやかゆみの原因になる
自然乾燥によって頭皮が濡れたままの状態が続くと、フケやかゆみの原因になることも。
生乾きの頭皮は菌の温床になります。雑菌が繁殖しやすく頭皮環境も悪化しやすいため、ドライヤーで髪全体を乾かして頭皮の状態を良くしておきましょう。
髪が弱ると薄毛や抜け毛の原因になることも!
自然乾燥ばかりで髪へのダメージが蓄積すると、薄毛や抜け毛の原因になる可能性もあります。
髪1本1本が細くなるのはもちろん、頭皮環境の悪化によって髪の根元から衰弱する場合もあるため、自然乾燥はなるべく避けるようにしましょう。
ドライヤーが面倒で自然乾燥が多くなっている方は、時短できるドライヤーを検討してみるのもひとつです。
時短しながらヘアケアも◎LaifenのSWIFTヘアドライヤーがおすすめ!
時短できるドライヤーをお探しの方におすすめなのが、LaifenのSWIFTヘアドライヤーです。
SEIFTヘアドライヤーの主な特徴は次のとおり。
風速 | 22m/s |
騒音レベル | 59dB |
重量 | 約407g |
機能 | センサーによる温度自動調整 |
アタッチメント | スムージングノズル(ストレートヘア対応) |
高風速で速乾性がありながら、静音性と軽さも兼ね備えているドライヤーとなっています。
また、マイナスイオン発生器が搭載されているのも特徴です。
ドライヤーの風と一緒にマイナスイオンを放出することで、パサつきのないしなやかな髪を叶えられます。
まとめ
本記事では、ドライヤーの時間を短縮する方法について解説しました。
ドライヤーの時短テクは、次の8つです。
- タオルドライでしっかりと髪の水分をとる
- 頭にタオルを乗せたままドライヤーをかける
- 髪をブロックに分けて乾かす
- 髪は根元→毛先の順で乾かす
- 湿度の低い場所でドライヤーをかける
- 速乾ヘアグッズを活用する
- キッチンペーパーやティッシュで吸水性をアップさせる
- 速乾のドライヤーを使う
特に、速乾のドライヤーを使用すれば時短とヘアケアの両方を叶えられます。
Laifenのヘアドライヤーは、時短・静音性・軽さ・ヘアケアなどさまざまな特徴を兼ね備えた商品です。
面倒な長時間のドライヤーから解放されたい方は、買い替えの際にぜひLaifenのドライヤーを検討してみてはいかがでしょうか。